アレルギー外来

一般外来と並行して行っています。
気管支喘息は日本小児アレルギー学会のガイドラインに沿った治療を行います。
食物アレルギーは必要最小限の除去に留め、摂取できる量の確定、および除去解除には外来での食物負荷試験を行います。血液検査(特異的IgE抗体検査)は外注検査となるため、平日は午後4時半ごろまで、土曜日は午前10時半ごろまでに来院してください。スギ花粉症とダニアレルゲンによる通年性アレルギー性鼻炎では、舌下免疫療法を検討いたします。舌下免疫療法は症状が安定していればオンライン診療ができます(新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時措)。その他、アトピー性皮膚炎などお気軽にご相談ください。3名の小児アレルギーエデュケーターPediatric Allergy Educator、PAE、ドクターblog参照)が、食物アレルギーの除去食療法の実際、アトピー性皮膚炎のスキンケア・軟膏塗布の方法、気管支喘息の吸入療法の仕方など、患者さんのニーズに合わせた指導を行います。

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